超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXII

TMIダコタ

精緻な再現性・軸力値を直読。

BOLT-MAXIIは、コンパクトでありながら、非常に高性能な超音波ボルト軸力計です。複雑な操作が不要で、オートセットボタンを押すだけで、簡単に軸力が測定できます。測定範囲は、径M5以上、全長12〜2,440mmのボルトです。

超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXII


超音波ボルト軸力計とは

超音波を利用してボルトの伸びから軸力を求める軸力測定方法が、最も精度が高く、信頼性が高い方法です。締め付け管理方法には、トルク法や、角度法、トルク勾配法など、さまざまなものがありますが、目的はすべて、軸力を得るという一点にあります。
超音波ボルト軸力計は、この軸力を非常に高い精度で直接測定することができる装置です。
超音波ボルト軸力計を使用することにより、下図のように、降伏点の90〜95%という弾性域内限界で締め付けが可能になります。

特長

  • 独自の波形認識技術をさらに進化させ、測定精度を向上。
  • オートセット機能搭載。
  • 径5mm以上、全長12mmから2,440mmのボルトが測定可能。
  • 0.01KN(軸力)、0.0001mm(伸長)の高分解能。
  • 8,000データの大容量データロガー搭載。
  • 温度自動補正搭載(温度センサー)。
  • オートマチック ウエイブフォーム(最適波形を選別する処理)。
  • アラームモード搭載(上限、下限値設定)。
  • 専用ソフトウェア付き。

用途

超音波ボルト軸力計は、航空・宇宙、自動車、土木・建築、プラントなど、幅広い業種で、以下の用途を中心に、使用されています。

重要締結箇所の確認に

トルク法や角度法などの既存の締結手法に比べて、非常に高い精度でボルト締結力を測定することができるため、重要締結箇所の締付確認に使用することができます。

トルク値や角度の決定に

軸力計に表示される実際の軸力を元に、トルク値や角度を決定することができます。

歪ゲージの代わりに

ボルトに歪ゲージを貼り付ける金額・時間的コストから解放され、さらに歪ゲージのようにすべてのボルトを校正する必要がありません。このため、より多くのボルトをスピーディーに測定することができます。

ボルト軸力の経年変化の確認に

軸力の経年変化を管理することができます。

設計・試作での締付実験に

設計・試作における最適軸力の確認・決定に使用することができます。

ダイカストマシン・射出成形機の型締め力の確認に

タイバーの応力を測定し、実際の型締め力を簡単に確認することができます。

測定原理・測定手順

超音波ボルト軸力計は、ボルトの締結力=軸力を、非常に高い精度で確認することができる機器です。 以下のPDFファイルにて、超音波ボルト軸力計の測定原理や操作手順をご確認いただけます。

超音波ボルト軸力計製品のご案内(556KB)

超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXII


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